平安神宮の紅葉2017年の見ごろの時期と見どころ写真スポット、ライトアップ情報
平安神宮の紅葉2017年の見ごろの時期と見どころ写真スポット、ライトアップ情報
2017年に平安神宮に紅葉を見に行くなら、見ごろの時期や見どころ写真スポットの情報チェックはお済ですか?知っていれば一層楽しめますよね。そこで平安神宮の紅葉の見ごろの時期や、見どころ写真スポット、ライトアップ情報など2017年の最新情報をご提供いたします。
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平安神宮の紅葉の2017年基本情報
明治時代を代表する神苑で水面に映る紅葉を眺めよう!
平安遷都1100年を記念して1895年に創建された。祭神は桓武・孝明両天皇です。社殿の周囲には明治を代表する池泉回遊式庭園「神苑」があり、池の周りを散歩しながら、歴史的な建造物と赤や黄色に染まった鮮やかな木々を同時に楽しめます。
住所:〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町
連絡先:075-761-0221
参拝時間:境内6:00~18:00、授与所7:30~18:00
参拝料金:境内無料、神苑大人600円・小人300円
最寄り駅:市営地下鉄東西線「東山駅」より徒歩10分、京阪電鉄「三条駅」または「神宮丸太町駅」より徒歩15分
平安神宮の紅葉2017年の見ごろの時期
例年平安神宮の紅葉は11月中旬から色づき始め
12月上旬まで紅葉を楽しめます。
紅葉を見に行くのにおすすめの土日祝日は
11月23日(木・祝日)25日(土)26(日)
です。
24日に有給休暇を取得できれば4連休!
そうすれば平安神宮だけでなく、京都の紅葉をぐるっと1周出来ちゃいますね。
平安神宮の紅葉はライトアップ情報
京都の紅葉はあちこちでライトアップされます。
ライトアップされた紅葉は、日中の紅葉とはまるで違った幻想的な雰囲気を醸し出しますよね。
ですが、残念ながら平安神宮の紅葉はライトアップされません。
水面に映る紅葉のライトアップが見れたらどんなにきれいだろうかと思いますよね。
平安神宮の近場でライトアップしているのは金戒光明寺、南禅寺天授庵、永観堂です。
平安神宮の紅葉を見に来て、時間に余裕があれば金戒光明寺、南禅寺天授庵、永観堂のライトアップを見に行ってください。
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⇒永観堂のライトアップ情報
平安神宮の2017年の紅葉の見どころ写真スポット
栖鳳池
東神苑の象徴である栖鳳池(せいほういけ)。この栖鳳池に紅葉が映り込みまるで鏡のようです。
栖鳳池には鶴島・亀島が浮かんでいます。栖鳳池を横切るように掛った泰平閣(たいへいかく)では座ることができるので、池の中から紅葉をお楽しみください。
大極殿
白砂に映える朱色の大極殿です。平安京の朝堂院にあった大極殿を8分の5のサイズで模倣しています。前には「左近の桜」と「右近の橘」が配置されています。
紅葉シーズンには桜も紅葉しますのでお見逃しなく。
平安神宮の周辺の紅葉スポット6選
平安神宮だけで紅葉狩りを終わらせてはもったいないです。平安神宮の周りには見事な紅葉が見れるオススメスポットが満載。
ここでは6か所のおすすめ紅葉狩りスポットをご紹介します。
金戒光明寺
金戒光明寺の紅葉は、無料で散策できる境内の様々な場所で楽しめます。
うれしいのは金戒光明寺はあまり混雑しないこと。ゆったりと紅葉を堪能したい方におすすめのスポットです。
しかも金戒光明寺の紅葉はライトアップも行います!
真如堂
真如堂の紅葉は京都の紅葉の中でも最も美しいと言われています。
石畳の参道や境内の本堂、三重塔の紅葉はとても見ごたえがあります。しかもうれしいのは境内だけなら拝観料金がかからないこと。その上、外国人観光客にはあまり知らていないのか、混雑がひどくないんです。フォトジェニックな紅葉を撮るのなら夕方に行くのがおすすめです。
無鄰菴
無鄰菴(むりんあん)は山県有朋の別荘地だったところです。日清戦争の前後にこの庭園を造ったそうです。
ここは平安神宮と南禅寺の中間くらいの場所です。南禅寺が大混雑なのに比べ、無鄰菴はそんなに混んでいません。ゆっくりと紅葉を楽しむことができます。
南禅寺
京都でもベスト10に入る紅葉の名所です(平安神宮もベスト10入りですが)。枯山水の庭園はぜひ見ておきたい紅葉スポットです。南禅寺では天授庵がライトアップされます。昼間と夜間では拝観ルートが違うので
永観堂
秋はモミジの永観堂と言われる紅葉の名所です。たぶん京都の紅葉名所の中でもTOP3に入るほど見事な紅葉を見ることが出来ます。
日中のおすすめは多宝塔からの眺めです。永観堂だけでなく、京都の街並みを一望できます。夜間はライトアップも行われます。
京都御所
京都市民の憩いの公園です。四季の植物や移り変わりが楽しめます。もちろん紅葉も見事ですよ。
平安神宮からは少し距離があります。京都御所の入口まで徒歩で20分強。さらに御所の中はとてもひろく、2~3キロは歩くことになります。
途中、芽子しい紅葉スポットはありません。
紅葉スポットおすすめコース
今ここで平安神宮の近隣紅葉スポットを6か所ご紹介しましたが、おすすめのコースをご紹介します。
ゆったり紅葉鑑賞コース
平安神宮~金戒光明寺~真如堂
人混みは避けてゆっくり楽しみたいという方におすすめです。
平安神宮で紅葉を楽しんだ後は、神宮を出て北北東に進みます。
距離は1キロほど。15分もあれば平安神宮から金戒光明寺に到着します。
金戒光明寺から真如堂までは一旦来た道を引き返して進みます。距離は約1.2キロ。こちらも15~20分で到着します。
上でも書きましたが金戒光明と真如堂は紅葉が見事な割に何故か観光客が少ないんです。
なのでゆ~くりと紅葉を堪能することが出来ます。
このゆったり鑑賞コースなら半日あれば紅葉を満喫できますよ。
豪華絢爛コース
平安神宮~無鄰菴~南禅寺~永観堂
こちらのコースは京都の有名スポットを満喫したい!という人向けです。
平安神宮を出たら見に南に進みます。まずは無鄰菴。ここまでは800mほど10分かからず到着できます。
そして無鄰菴から南禅寺までも1キロありません。しかも途中に岡崎疏水があります。ここは行ってしまえば単なる河川敷なのですが紅葉がとってもきれいなんですよ。なのでこの岡崎疏水を見ながら南禅寺に向かいます。
南禅寺で紅葉を堪能した後は永観堂に向かいます。南禅寺と永観堂は隣同士です。距離は600m。やはり10分かからず歩いて行けます。
この豪華絢爛コースなら京都を代表する紅葉スポットベスト10のうち3つをいっぺんに楽しめます。
このコースも半日あれば大丈夫ですが、南禅寺も永観堂もひとが多いので、時間には余裕を見ておいた方がいいです。
豪華絢爛コース・オプションコース
永観堂まで来て時間と体力に余裕があれば、永観堂から北上して銀閣寺を目指してみてはいかがですか?
永観堂から銀閣寺までは約1.5キロの哲学の道を進みます。この哲学の道も紅葉名所。
しかも哲学の道の途中には、法然院、安楽寺という、知る人ぞ知る紅葉名所があります。
時間があれば足を伸ばしてみて下さい。このオプションを付けると1日仕事になりますよ。
まとめ
長くなったのでまとめます。
平安神宮の紅葉の見ごろ時期は
11月中旬から12月上旬。
夜間の
ライトアップはありません。
写真スポットは
栖鳳池と大極殿
紅葉のコースは
①平安神宮~金戒光明寺~真如堂
②平安神宮~無鄰菴~南禅寺~永観堂+α
です。
紅葉のシーズンが待ち遠しいですね。
以上、『平安神宮の紅葉2017年の見ごろの時期と見どころ写真スポット、ライトアップ情報』をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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