自宅を購入することにしました。新築ではなく中古物件です。買い物件はまだ売主さんが住んでいて物件の引き渡しは9月末の予定。売買契約は先だって8月下旬におこないました。家の中の採寸に赴いたところビックリなことが、なんといなかったハズの犬がいるではありませんか!

 

売主さんが退去するまでにまだ1か月近くあり、家具やカーテンなどの関係から買い物件の間取りの採寸を行う為にお邪魔したら、犬がいたがいたんです。

 

ペットを飼っているかどうかは、中古物件を買うときには必ずチェックしておく項目です。私はペットを飼ったことがなく、飼いたいとも思いません。当然ながらペット臭というものは好きではありません。ペットを飼っていた物件なら買いませんでした。

しかし、契約後にペットを飼うなんて非常識にもほどがあります。現状渡しというのも勘違いしているとしか思えません。

 

状況

・8月下旬に物件の売買契約書を交わしました。現状引き渡し条件です。

・住宅ローンの仮審査は通っている。本契約は未締結。

・売買契約後のペットを飼い始めた。小型犬だが家の中で放し飼いされており、壁やふすまをカリカリひっかいている。ゲージはあったが中には入っておらず、どこでオシッコをしているかは不明。

・売主の息子さんは「やめた方がいいんじゃない?」と言って止めたらしいが、「かわいいから」という意味不明な理由で飼うことにしたらしい。

・「手付放棄による契約の解除」の期間は過ぎており、契約履行の段階に入っている。

 

当方の主張

契約時にペットはいなかったので、契約後物件引き渡しまでの間にまさかペットを飼うとは思わなかった。私としてはあくまで契約時での「現状引き渡し」なのでペットを飼うこと自体に違和感と不愉快さを感じる。

希望としては全面リフォームしていただきたい。というのも妻が犬アレルギーを持っているため、犬の毛や臭いやらが残っていると、入居後に想定していない費用が発生する。繰り返しますがペットを飼っていないとうのも物件購入の決め手の一つです。

 

当然ながらペットはすぐに家から外に追い出してもらいたい。犬ちゃんにはかわいそうですが・・・

それとこれとは話が別です。

 

次善策は壁紙を含む全面美装を行ってもらいたい(通常の美装は壁紙は拭きません)。当然ながら当方の了承後の引き渡しとしていただきたい。

壁やふすまをひっかいてキズ漬けたところは当然ながら補修はしていただく。しかし小型犬だけに今ある家具をすべてどけてみないと最終的なチェックは出来ない。すべての家具を撤去した後での補修&クリーニングを行ってもらう。

 

消費者センターと宅建協会に相談

勢いあまっても仕方がないので、消費者センターや宅建協会に相談をしました。

どちらも「非常にむつかしい問題です」とのこと。

手付金放棄による解除の期間が過ぎているので、双方(私と売主さん)の話し合いで解決するしかないのですが、「弁護士に相談した方がいいですよ」との助言をもらう。

 

かなりの大ごとになりそうです。

でも弁護士に知り合いもおらず気軽に相談できる窓口がないのがツライところです。

 

仲介業者の反応

売主側の仲介業者さんは、犬がいてふすまをカリカリしていたところを一緒に目撃していたのですが、その場では何も言いませんでした。「かわいいワンちゃんですね」などと言い、犬を飼っていることにはあまり深くツッコミませんでした。

しかし、内心ではかなり焦ってたようで、こちら側の仲介業者の担当Mさんから「西田さん(私)がどうか犬好きでありますように」と祈っていたようです。残念ながら祈りは届きませんでしたが・・・

 

当方の仲介業者の担当者Mさんも、契約後引渡し前にペットを飼われたのは初めてのケースなので戸惑っている状態。

先方の担当者さんも、その場では顔に出しませんでしたが、信じられないという気持ちだったようです。

 

両仲介業者とも「契約後引渡し前にペットを飼うのは非常識」という共通認識はもっています。

両社とも真摯に対応していただくことを約束してくれました。当然ですが・・・

 

まとめ

今後どうなるのかちょっと私にもわかりません。

一つ腹立たしいのは売主さんが事の重大さを全く理解していないということ。

 

私としては、契約後引渡し前にペットを飼うことはあり得ないということを理解していただき、謝罪の上、修繕&清掃をしていただければいいだけの話です。あくまで契約時の原状復帰でいいのです。

しかし、売主さんは「なんでダメなの?」という感じです。

 

現状全くの平行線。今後どうなることやら・・・

不動産ってすんなり買えるときは買えるのに、一つこじれると全部こじれちゃいますね。

進展ありましたら、追記いたします。

 

追加記事⇒自宅購入|契約後にペットを飼うのはアリ?その②