大泉洋さんと綾瀬はるかさんが共演という事で話題になった”元カレの遺言状”。
なんと初共演ということで、大泉洋さんと綾瀬はるかさんに対する期待は、
非常に大きいものでした。
しかし、蓋を開けてみると、ドラマの視聴率は振るわない模様。
共演と真逆の苦戦の理由はどこに?
大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演するドラマ
大泉洋さんと綾瀬はるかさんが共演したドラマ”元カレの遺言状”は
一風変わったミステリーです。
キャラクターの大きく異なる、大泉洋さんと綾瀬はるかさんのコンビの掛け合いが
魅力となる作品になっています。
大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演は、なんと初めてなのです。
俳優としてのキャリアは、大泉洋さんは25年以上、
綾瀬はるかさんも、20年を数えています。
更に、ふたりとも連続ドラマ、人気作にも多数出演しており、
どこかしらで、共演する機会があっても何ら不思議はありません。
それだけに、名優である、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演は、
大きな話題を呼び、視聴者に大きな期待をもたせました。
現に、大泉洋さんの怪演と、綾瀬はるかさんのさっぱりした演技は
流石はキャリア20年以上の実績を持つ二人がなせる技と言えます。
というわけで、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演については、
非常に上手く行っており、納得させられるものがあります。
しかし、どうも、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演で彩られている一方で、
テレビ番組において、非常に重要になる視聴率については、
右肩下がり、という厳しい現実が突きつけられています。
では、次に、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演ドラマが、直面している現状と
その厳しい状態を呼んでしまっている要因を感がてみることにします。
大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演作を取り巻く現実
大泉洋さんと綾瀬はるかさんの初共演ドラマということで、
どれだけ面白いものが出てくるのだろうか。
視聴者の前評判は、非常に高かったようです。
現に初回の視聴率は12%台と、同枠で前期放送していた
“ミステリと言う勿れ”の平均視聴率と同格の数値を叩き出しました。
“ミステリと言う勿れ”が、かなり好評だったドラマだっただけに、
非常に良い滑り出し、と言えました。
ところが、ここからが問題になります。
視聴率のピークはこの初回の12%で、ここから下落の一途を辿ります。
大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演で、俳優の演技力は確保されているのに、
なぜ、そのような惨状になってしまうのでしょうか。
理由として考えられるのが、多くがオリジナルの話であること。
原作の小説は非常に人気があり、高い評価を得ています。
ただ、オリジナルとなると、原作者の能力ではなく、
シナリオライターの能力によることが大きくなります。
原作に全話をやれば、原作の面白さが伝わりますが、
オリジナルでは、原作でやらんとしたことが上手く伝わりません。
そして、オリジナルのシナリオに対しては、
あまり良い評価はされていないのが現実で、
少なくとも、原作のファンは、すでに見限っているようです。
更に、作中の綾瀬はるかのキャラ付けが、某ドラマの主人公と酷似しており、
二番煎じ感が否めない、という話もあります。
某ドラマを手掛けるのが、脚本家として多くのビッグタイトルを手掛けた大御所。
到底、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演ドラマの脚本家では戦えません。
視聴率の悪さは、大泉洋さんと綾瀬はるかさんに一切の責任はなく、
シナリオであったり、演技のディレクションなりの失敗に理由があります。
このままでは、”元カレの遺言状”は、凡作という評価を受け、
共演している、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの沽券に関わる問題になります。
巻き返しはあるのでしょうか。
執筆時にはまで見えていません。結果やいかに。
まとめ
- 大泉洋さんと綾瀬はるかさんは、意外にも初共演
- 大泉洋さんと綾瀬はるかさんは、さすがの演技力を発揮している
- 大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演ドラマは、視聴率で非常に苦戦している
- 大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演ドラマが持つ、いくつもの難点が苦戦の理由
というわけで。
今期の月9ドラマとなる、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演作は、
失敗に終わる算段が継いてしまっています。
初共演作がこの体たらくになってしまうと、
今後、大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演はなくなってしまうかもしません。
大泉洋さんにしても、綾瀬はるかさんにしても、
このドラマは災難だったと言えます。
残念ながら、大泉洋さんと綾瀬はるかさんが、
凡作に出くわさないことを祈るばかりです。
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