柳楽優弥が中学受験講師を熱演!自身や自身の子供の中学受験について思うこととは一体何?

昨年、二月の勝者にて敏腕講師を演じた柳楽優弥さん

中学受験と中学受験に立ち向かう子供、そしてその子供家族などが映し出された作品に

見事な演技で彩った柳楽優弥さんです。

柳楽優弥さんにとっても、中学受験が近しい物になってきました。

柳楽優弥さんと受験子供の話です。

柳楽優弥さんが敏腕講師を演じた二月の勝者

まず、柳楽優弥さんが主演した二月の勝者について少し説明を入れておきましょう。

二月の勝者とは、冒頭で述べたとおり、子供の中学受験をテーマにした作品です。

中学受験の主な受験日が2月1日~3日に集中していることからタイトルが付いていると思われます

私は子供時代、中学受験を経験していますが、私も2月1日~3日に受験をしています。

もう30年も前の話ですが、受験日は一切変わってないのですね。

 

二月の勝者は週刊誌で4年間連載が続いており、人気作と言っても十分でしょう。

その人気作をドラマ化したものが、柳楽優弥さん主演の同作です。

作品的には面白かったらしいのですが、視聴率はあまり振るわなかったようで、

柳楽優弥さんの好演も虚しく、というしかないです。

 

タイトルは二月の勝者でも、テレビ的には勝者にはなれませんでした。残念ですね。

 

さて。

柳楽優弥さんが演じた中学受験講師は常識から逸脱したキャラクターです。

そして、その逸脱ぶりはセリフにも現れており、人によっては不快を催すものとなっています。

そのキャラを示すセリフで挙がるものと、意図を考えてみることにします。

 

 

1.中学受験は課金ゲームである

これは、イメージが湧きます。

私が頭に浮かんだのは、去年リリースされ大ブレイクした”ウマ娘プリティーダービー”です。

同ゲームではガチャを回さなければ、ウマ娘=操作キャラクターを手に入れることは出来ません。

さらに、サポートカード=ウマ娘の育成に有利になるアイテムもガチャを回さなければ手にはいりません。

 

そして、これらを手に入れただけでは、強いウマ娘を育てられません。

戦略や運が大きく左右します。自身がしっかりと手を付けなければ上手く行かないのです。

 

そして、中学受験を当てはめると、お金がかかるガチャが

いわば子供が通う塾のレベルなり、家庭教師など、成績を上げるためにかける条件です。

しかし、条件を揃えても、子供本人の努力なくしては成績の向上、合格はあり得ません。

 

ゲームと聞くと、非常に子供の受験をバカにしているように聞こえますが、

分析をかけると、言い得て妙だな。と思います。

私が子供の頃はそんなものはありませんでしたので、今どきだな、と思えます。

 

2.親は子供のスポンサー

スポンサーは自身のメーカーの宣伝のために、

テレビ番組なり、スポーツ選手なりに投資をします。

親が、子供が良い稼ぎをしてもらうために、金を出す。

良い稼ぎをするためには、学歴が必要になる。そういうことでしょう。

 

3.合格に必要なものは、父親の経済力と母親の狂気

経済力が起こす教育格差はかなり前から指摘されています。

お金がなければ満足な教育を子供に受けさせることが出来ない。わかります。

母親の狂気は教育ママという言葉が昔からあるように、

母親が子供の尻を叩いて勉強をさせる、という意味では必要だ、ということかもしれません。

 

正直、母親の狂気というフレーズはあまり実感がわかないです。

子供の時に経験した中学受験の時、私の母は”つらいなら、いつでも辞めていい”と言われ続けました。

もともと、子供の頃、中学受験をいい出したのは私だったので

母親が望むことでは一切なかった、ということからだと思います。

母親に尻を叩かれる子供。なんか不憫に感じられます。

 

 

挙げていくとキリがありませんが、非常に攻撃的な発言です。

これを言われてしまったら、非常に気分を害されても仕方がないと思われます。

 

しかし、柳楽優弥さんが演じたこの中学受験の講師は

“子供たち全員を合格させる”ためには、いかなる手を尽くすこと

“子供は自分たちの金づる”という発言を一切していないことは素晴らしいことと言えます。

自身のためではなく、子どもたちのために動くさまを

柳楽優弥さんはひたむきな演技で素晴らしく示しました。

 

と、柳楽優弥さんは直近で中学受験に接しています。

そして、柳楽優弥さん自身にとっても、中学受験が迫った話にもなっています。

次は、柳楽優弥さんと中学受験の直接に関係した点を話していきましょう。

柳楽優弥さんと密接している中学受験のトピック

まっさきに柳楽優弥さんと中学受験とつながるのは柳楽優弥さん自身の子供の話です。

柳楽優弥さんの子供は現在11歳です。

小学5年生となれば、中学受験の勉強を始めているのが当たり前の年齢です。

そして、柳楽優弥さんが子供が中学受験をする、とインタビューに答えているようです。

 

 

自身が中学受験の塾講師を演じたことで中学受験の実際についての理解が深まったと思います。

そして、柳楽優弥さんはもし、自身が演じたような人が子供を受け持ってくれたら

非常に心強いとも話して言います。

子供の合格にはどんな手でも尽くす。能力もそうですが、

子どもたちへの向き合い方も秀逸だったので、そう思えるのも当然でしょう。

 

柳楽優弥さんの子供が実際に中学受験をするのは翌年2月です。

そこまでに、柳楽優弥さんの子供はどれだけ自分を仕上げられるのか。

勝負のときは続いているのです。

 

柳楽優弥さんは中学受験について話していたのは、自身が子供の頃の話しす。

世界中に自身の演技力を見せつけた誰も知らないのオーディションに合格したのが11歳のときです。

自身がもし中学受験をしていたら、という話をしていました。

柳楽優弥さんはテレビ局に入っていたかも、と話していました。

 

 

柳楽優弥さんほど才のある人なら、テレビ局に入れるくらいには

十分な学歴を積むことが出来たでしょうし、

他にも、テレビ局の人間として必要なものも持つ合わせられるでしょうから

全く現実味のない話、というふうには思えません。

 

ただ、やはり、柳楽優弥さんには俳優になってもらえたほうが

言うまでもなく良かった、としか言いようがありません。

まとめ

柳楽優弥さんと中学受験と子供について

 

 ・柳楽優弥さんは二月の勝者というドラマで敏腕講師を演じた

 ・柳楽優弥さんが演じた塾講師の発言は素晴らしい表現。ただ、言葉づら人を選ぶと思われる

 ・柳楽優弥さんは自身のキャラクターを見事な演技で魅力的に見せた

 ・柳楽優弥さんの娘が翌年中学受験をする

 ・柳楽優弥さんは誰も知らないのオーディション合格時が丁度中学受験の時期だった

 

ドラマ二月の勝者と自身の子供が中学受験でつながりました。

柳楽優弥さんにとって、中学受験の現実味が増し、気持ちも高まってきていると思われます。

翌年、柳楽優弥さんの子供は中学受験を突破できるのでしょうか。結果がたのしみです。