ちむどんどんで主演した黒島結菜さん。
俳優として注目度が高まる中、
黒島結菜さんの演技はどのキャラも同じと、
否定的な声を目にしました。
黒島結菜さんの演技がどのキャラも同じに見える理由は、
一体何なのでしょうか。
実際、黒島結菜さんの演技はどれも同じなのでしょうか。
黒島結菜さんの演技が同じと言われる理由とは
それでは、黒島結菜さんの演技がどれも同じと言われる理由について、
情報を集めていくことにしましょう。
まず挙がってきたのは、黒島結菜さんの個性です。
黒島結菜さんという俳優の個性が強いせいで、
どのキャラクターに対しても、黒島結菜さんが前に出てきてしまうため、
どのキャラクターも黒島結菜さんという同じ人物になってしまうのです。
タレントとしては、個性が強いのは非常に良いことですが、
俳優の場合、演じるキャラクターはバラバラです。
なれば、俳優は、俳優自身をなくしキャラクターでなければなりません。
しかし、黒島結菜さんは、自分自身をなくしきれていないのでしょう。
結果、どれも黒島結菜さんという、同じ存在になってしまうのです。
もうひとつは、単純に演技が下手で、
キャラクターになりきれず、結果同じになってしまう、という意見です。
これは、黒島結菜さんという個性がどうこう以前の問題で、
演技力の低さが、キャラクターの個性を消してしまい同じになる。
これは、俳優として由々しき事態です。
黒島結菜さんは、演技の勉強を必死になって行い、
すべてのキャラクターの演じ分けが出来るよう、
腕を磨く必要があるでしょう。
というわけで。
黒島結菜さんの演技が同じに見えるという声には、
大まかに2つの理由がありました。
それでは、このふたつの
黒島結菜さんの演技がおなじに見える理由に対しての、
反論となる情報を見ていくことにしましょう。
黒島結菜さんの演技がおなじに見える理由への反証
さきほどは、黒島結菜さんの個性の強さから、
すべてが黒島結菜さんに見て、演技がおなじに見える。
演技が下手で、キャラクターになりきれず、結果同じに見える。
黒島結菜さんの俳優としての難点が、ネット上でふたつ指摘されている。
という話をしました。
それでは、本当に、上記の演技が同じ言い分が正しいのか、
反証を述べている意見を見ていくことにしましょう。
反証としてあげていくのが、黒島結菜さんが出演してきた
数々の朝ドラでの演技です。
黒島結菜さんは、
マッサン・スカーレット・ちむどんどんに出演しています。
それぞれの作品での演技の評価を見てみましょう。
マッサンでの出演は脇役で、登場は僅か数日のみでした。
しかし、その演技については、非常に印象深い人が多かったようで、
SNS上では大絶賛され、将来有望という声まで聴かれました。
これを見る限り、演技が下手で同じに見えるという言い分に、
疑問符が浮かんできます。しかも、このドラマは2014年放送です。
黒島結菜さんは僅か17歳。
この時点で、十分に高い評価を受けているのです。
現在でも、演技が下手なわけがありません。
次は、スカーレット。
スカーレットでは、悪役を演じています。
その悪役ぶりに、視聴者は非常に不快になったと聞いています。
黒島結菜さんの演じたキャラクターのあまりにひどい人間性を
これでもかと演じた事で、わざとらしいという声が上がっていました。
それだけ、強力に演じないといけないと思った結果、
黒島結菜さんの演技に力が入りすぎた結果と思われます。
ここで、マッサンとスカーレットで、
人間性が完全に真逆に変えられていることから、
黒島結菜さんという存在は、演技の中で消し飛んでいると言えます。
これもまた、黒島結菜さんの演技が同じという意見の反証となります。
最後は、ちむどんどん。
ちむどんどんで黒島結菜さんが演じたキャラは、
悪い言い方をすればサイコパス。
時代ごとに人間性の変化も一切ない、一本調子の演技が、
殊によったら、黒島結菜さんの演技に対する不評を生んだ可能性があります。
とは言え、その一本調子の演技が、
黒島結菜さんに求められたので、100%設定通りに演じた事が
逆に不評を生んだと考えれば、不評という不名誉すら、
俳優としての勲章と言ってもいいでしょう。
というわけで。
朝ドラ出演の演技を用いての反証から、
黒島結菜さんの演技が同じである、という意見は、
風評被害にも似たものと言っても良いかも知れません。
まとめ
- 黒島結菜さんの演技が同じに見える理由に、個性と演技力の問題があると言われている
- 黒島結菜さんは、朝ドラ出演時にて、演技力の高さを示した
- 黒島結菜さんは、キャラごとで人格を変えられ、自分自身を無くすることが出来る
- 黒島結菜さんの演技が同じという意見は、風評被害のようなもの
というわけで、黒島結菜さんの演技について見てきました。
演技が同じという声は、おそらくちむどんどんでの演技の
影響によるものでしょう。
ただ、それは、キャラクターづけを100%表現したことであり、
黒島結菜さんではなく、脚本側の問題と言えます。
やはり、黒島結菜さんの演技が同じというのは風評被害です。
演技力の高さが数多くの作品で示されている黒島結菜さん。
どの作品に出演しても、光り続けることでしょう。
今後の出演作にも期待しています。