現在の指原莉乃さんを見ると、
随所に、指原莉乃、頭いいな、と思わされる瞬間があります。
ここで頭いいというと、すぐに学歴を思い浮かべる人が出てきます。
そこで、指原莉乃さんの学歴、そして、頭いいポイントを見て、
指原莉乃さんの学歴と頭いいのバランスを考えてみます。
指原莉乃さんの学歴
まずは、指原莉乃さんの学歴を見てみます。
指原莉乃さんの最高学歴は高校。
卒業した高校は、クラーク記念国際高等学校です。
指原莉乃さんは、クラーク記念国際高等学校の通信科に在籍して、
無事、高校を卒業しています。
ここで、学歴を考えるとき、
大抵の人は偏差値を見ることでしょう。
偏差値が高い高校は難関校とされ、
頭いいと入れない、というイメージがあり、
優れた学歴と受け取られます。
では、指原莉乃さんの卒業した
クラーク記念国際高等学校の偏差値はいくつかと言えば、
そもそも、クラーク記念国際高等学校には入試がありません。
よって、偏差値をそもそも測ることが不可能です。
ここで、多くの人は、こう思うに違いありません。
誰でも入れるなら、勉強ができないから入ってくるやつが多い、
つまり、頭の悪い学校だ、という偏見を持ち込む人が相当いるでしょう。
私は日本人の悪意を知っています。
となると、上に書かれている学校を卒業した指原莉乃さんは、
悪い学歴を持っている、頭の悪い人という定義がなされます。
確かに、入試がなく、誰でも入れることは事実です。
ただ、クラーク記念国際高等学校は、どこに出しても恥ずかしくない、
指導の行き届いた学校であると考えると、
クラーク記念国際高等学校で、じっくりと学びを得られれば、
決して学歴としても悪くはない、と私には思えるのです。
というわけで、指原莉乃さんの学歴には、
少々特殊な面があるという話です。
それに、指原莉乃さんの学歴については、
入学した経緯でなにかありそうな情報もありますし、
他人が入り込めない事情もありそうです。
学歴については、一旦置いておきましょう。
次に、指原莉乃さんの頭いいな、と思う瞬間について、
挙げていくことにしましょう。
指原莉乃さんの頭いいと思うポイント
指原莉乃さんの学歴が、
入試のないクラーク記念国際高等学校の通信科卒業という、
少々特殊なものという説明をしました。
次は、多くの人が学歴と比例すると考えている、
頭いい要素について考えていきましょう。
指原莉乃さんの頭いいポイントとしては、
自身のキャラ付けと、キャラ付けに基づいたトークです。
指原莉乃さんには、AKB48時代から、
悪い言い方をすると汚れ役を敢えて引き受けていた節があり、
今でも、その汚れキャラを引き継いでいます。
その汚れキャラだから出来る無茶ぶりなり、
普通なら言葉にできない不文律を破っていくなど、
指原莉乃さから出来る、指原莉乃だから許される在り方を
見事に作り上げているところは、他のタレントにはマネできません。
これは、指原莉乃さんが頭いいポイントとして非常に大きいです。
指原莉乃さんが頭いい事は、タレントとしての活躍だけではありません。
指原莉乃さんは、テレビ出演の他にも、
YouTube、インスタグラム、カラコン及びアイドルプロデュースと
多種多様の仕事や肩書を持っています。
このマルチな活動ができるのを見れば、指原莉乃さんが頭いいことは明らかです。
他にも、指原莉乃さんの頭いい瞬間はあるのですが、
この2点で特に、指原莉乃さんの頭いいポイントがしっかりと見れてくるのです。
さて。
これで指原莉乃さんの学歴と頭いいポイントが出揃いました。
まとめをした後のコメントで、両者の関係の総括をしていきます。
まとめ
- 指原莉乃さんの最終学歴は、クラーク記念国際高等学校
- クラーク記念国際高等学校に入試はない。その為、勉強ができない人が入るイメージを持たれがち
- クラーク記念国際高等学校は、列記とした学業が出来る場所であり、決して劣った学校ではない
- 指原莉乃さんのキャラ付けとトークの能力の高さに、頭いいポイントがある
- 指原莉乃さんの多彩な仕事をこなす能力に、頭いいポイントを見る
では、指原莉乃さんの学歴と頭いいの総括をしましょう。
まずは学歴ですが、高校までの学習はしっかりとしたことがわかります。
学歴は本来、出た学校ではなく、
何を学んだかを問題にしなければならないのですが、
日本にそういった価値観は存在しません。
そのため、卒業した学校で指原莉乃さんを測ると、
悪い言い方をすると、バカと思う人もいると思います。
ただ、実際問題、仕事をする上で、頭いいところを見せており、
指原莉乃さんがバカなわけがないのです。
ここが、出た学校が問題ではなく、何を学校で学んだか、
の問題なのではないか、という話なのです。
確かに、偏差値の低い学校を出ている人のほうが、
人としてどうなんだ、と思うことが多い傾向はあります。
ただ、あくまで傾向であって、触れてみなければ、
実際に、頭いいか悪いのか、わかるはずがありません。
私は、人と関わるときは、学歴など訊きませんし、意に介しません。
目の前にいる相手の今の様子が全てです。
そして、そう考えることが健全だと思っています。