フィギュアスケート選手の本田真凜さんが、
中学で身長伸びすぎだ、とかなり言われています。
本田真凜さんは、中学時代にどれくらい身長が伸びたのでしょうか。
身長が伸びたことで、どんな影響がでているのでしょうか。
本田真凜さんの身長伸びすぎにスポットライトを当てます。
本田真凜さん身長伸びすぎの実態
というわけで、今回は、
本田真凜さんの身長伸びすぎについて取り上げていきます。
本田真凜さんの身長伸びすぎとは、具体的にいつ伸びて、
どれくらい身長が伸びたのか、という中身の話をしていきましょう。
本田真凜さんは、ジュニア時代に当たる2014~2015年に
なんと、15センチも身長が伸びたと言います。
この時、本田真凜さんは13~14歳。
第二次性徴期による急激な成長にあたります。
第二次性徴で身長が15センチ伸びるのは、
男性では通常のことですが、女性では、なかなかないことです。
女性の場合は、10センチも伸びれば、大きく伸びた部類になります。
それは、日本人の平均身長でもわかることで、
成人男性は172センチで、成人女性は158センチです。
これだけの身長に開きが出るのは、
第二次性徴での成長の影響によるものです。
現在の本田真凜さんの身長は163センチなので、
第二次性徴で伸びた身長分、日本人の平均身長よりも高いと言えそうです。
というわけで、本田真凜さんの身長伸びすぎに具体的な内容は、
13~14センチに15センチと、男性と同等の伸びをしたこと
第二次性徴での通常の女性の成長よりも、5センチ以上身長が伸びたこと。
身長伸びすぎな分、日本人の成人女性よりも身長が高いこと。
この3項目が当てはまります。
13~14歳に、148センチから163センチと、
身長伸びすぎの事実の驚かされた本田真凜さん。
この身長伸びすぎ、体格の変化は、
スポーツ選手にとって、大きな壁となることがあります。
身長伸びすぎが、本田真凜さんに与えた影響を見てみましょう。
本田真凜さんの競技成績
本田真凜さんが、13~14歳時に15センチという、
あまりに身長伸びすぎな事実を見てきました。
身長伸びすぎ、13~14歳時に
本田真凜さんの体格が大きく変わりました。
スポーツ選手にとって、体格の変化は大きな問題です。
体格の変化の分、体の動きも変えなければなりません。
しかも、どれだけ変えなければならないかもわからず、
適応には、非常な困難を伴います。
特に、身長伸びすぎな本田真凜さんは深刻です。
では、13~14歳、つまり、2014~2015以降の
本田真凜さんの戦績を見ることで、
身長伸びすぎによる影響を見ていきましょう。
本田真凜さんは、
2015年にジュニアグランプリファイナル3位、
2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝、と
身長伸びすぎと指摘されてからも、高い戦績をあげています。
身長伸びすぎ状態での演技をものにしたと言えます。
ただ。
本田真凜さんはシニアになってからは伸び悩んでおり、
どの大会でも、表彰台に上がることが出来ていません。
ジュニアでの高い戦績により、本田真凜さんへの期待は高かった分、
シニアでの戦績は、残念ながら芳しくないというしかありません。
殊によったら、身長伸びすぎなことで、
本田真凜さんの上限が早くも訪れてしまった可能性があります。
本田真凜さんの年齢は21歳。
競技の継続はまだまだできる年齢です。
ここから、今まで叶わなかった表彰台、あわよくば優勝をしてほしいです。
まとめ
- 本田真凜さんは、13~14歳時に15センチも身長が伸びた
- 女性の場合は多くても10センチ。15センチの伸びは、男性とほぼ同等。
- 身長の伸びの分、女性の平均身長よりも、本田真凜さんのほうが高い
- 本田真凜さんは、ジュニア時代に高い戦績をあげており、身長伸びすぎの影響がないと思われる
- 本田真凜さんはシニアになってから戦績をあげられていない。身長伸びすぎが上限を作った可能性がある
女性フィギュアスケートで戦績を上げた選手は、
日本から何人も出ています。
本田真凜さんにも、ジュニア時代の戦績から期待が集まっていたことでしょう。
シニアになって戦績をあげられていないことが、
本田真凜さんにとって、非常にもどかしいことでしょう。
21歳の本田真凜さんにもう一伸び。
突き抜ける瞬間が訪れることを願っています。
全力でぶつかっていってください。