韓国ユニットIZ*ONEのメンバーだった矢吹奈子さん。
韓国ユニットIZ*ONE所属時、矢吹奈子さんは自身の身長の低さに、
コンプレックスを抱えていました。
韓国ユニットIZ*ONEのメンバーとは、どれ程身長差があったでしょうか。
矢吹奈子さんの身長の話をします。
矢吹奈子さんと所属ユニットIZ*ONEメンバーの身長差
それでは、矢吹奈子さんが
かつて所属していた韓国ユニットIZ*ONEで感じていた
身長の低さとコンプレックスについて見ていくことにします。
まずは、韓国ユニットIZ*ONEメンバーと、
矢吹奈子さんの身長から見ていくことにします。
韓国ユニットIZ*ONEのメンバーは12人。
韓国出身者が9人、日本人が3人です。
日本人メンバーがいるのに韓国ユニットと呼ぶのは、
音楽のスタイルが韓国の音楽になっているためです。
プロデューサーもソン・ハンスという韓国人です。
韓国ユニットIZ*ONEのメンバー12人の身長を見ると、
最も身長が高いメンバーが169センチでふたりいます。
ほかでも、二人を除き、身長が160センチを超えており、
身長が150センチ台でも、本田仁美さんの158センチです。
そして矢吹奈子さんなのですが、
身長が150センチしかありません。
他のメンバーとの身長差は明らかで、非常に目立ちます。
矢吹奈子さんは、このあまりに目立つ身長差に、
強いコンプレックスを感じて、
メンバーの足を引っ張っているのではないか、と
非常に不安になってしまっていたようです。
この身長が低いことで、
グループの足を引っ張っているという感覚は、
非常に理解できます。というのも、
韓国の女性ユニットはかわいいもそうですが、
かっこいいも備わっていることが多いのです。
かっこいいユニットであるためには、
高身長は必要な要素となります。
韓国ユニットで必要となる身長面で矢吹奈子さんは、
悪い言い方をすれば相当劣っていると言えます。
矢吹奈子さんの低身長から感じる後ろめたさは、
当然湧いてきてしかるべきだと思います。
ただ、矢吹奈子さんは、自身の低身長を持ってなお、
韓国ユニットIZ*ONEの活動をやりきることが出来ました。
矢吹奈子さんは、自身の低身長とどう折り合いをつけたのでしょうか。
矢吹奈子さんのコンプレックスの解消
韓国ユニットIZ*ONEのメンバーの中で、
一際身長の低かった矢吹奈子さんは、
自身の低身長がグループの足を引っ張っていると、
非常に悩んでいたことを話しました。
それでも、めげることなく韓国ユニットIZ*ONEメンバーとして
最後まで活動を続けることが出来ました。
矢吹奈子さんが、低身長に対してどう向き合い、
コンプレックスを解消したのでしょうか。
大きく分けってふたつ、解消の要因があったようです。
一つは韓国ユニットIZ*ONEメンバーの声かけです。
韓国ユニットIZ*ONEメンバーは、矢吹奈子さんの身長について、
低身長が理由でパフォーマンスが低いとは感じない。
存在自体が支えになる、など
矢吹奈子さんの存在意義や価値を十二分に言葉にしていたことです。
もう一つは、ファンの温かい声でした。
ファンが、矢吹奈子さんの低身長をむしろかわいらしさと捉え、
従来の韓国ユニットにはない魅力を感じていました。
パフォーマンスにおいても、
かわいいとかっこいいが両立させられていると、
ファンからの支持も厚かったという声もあります。
身長の低さがむしろ、韓国ユニットIZ*ONEの魅力に繋がっている。
矢吹奈子さんが自身の低身長への意識とは逆の反応が、
ファンからは巻き起こっていたのです。
矢吹奈子さんが低身長であることに変わりはなく、
矢吹奈子さん自身も、いまだにコンプレックスを抱えているようですが、
むしろ、どの場所でも武器にできることを、
IZ*ONEでの活動ではっきりとわかったのでは、とおもいます。
まとめ
- 矢吹奈子さんは、韓国ユニットIZ*ONE内では、一際小柄だった
- 矢吹奈子さんは身長の低さで、足を引っ張っていると感じていた
- 矢吹奈子さんは、メンバーとファンの声で、韓国ユニットIZ*ONEでの活動をやりきれた
- 矢吹奈子さんは身長の低さを武器にできることを学んだと思われる
HKT48を卒業した矢吹奈子さん。
韓国ユニットIZ*ONEで得た経験を、これからどう活かすのでしょうか。
ソロ歌手となるか、別のユニットに所属するのか。
いろいろな方向を模索していくことでしょう。
これからの活動に注目したいです。
