源光庵の紅葉2017年の見ごろ、アクセス、駐車場、画像・撮影スポット、混雑・現在状況まとめ
源光庵の紅葉2017年の見ごろ、アクセス、駐車場、画像・撮影スポット、混雑・現在状況まとめ
2017年の紅葉は源光庵に行きませんか?迷いの窓と悟りの窓、自分を見つめなおすことが出来るかも。きっと有意義な時間が過ごせますよ。この記事では源光庵の紅葉の見ごろ、アクセス、駐車場、画像・撮影スポット、混雑・現在状況などの2017年最新情報をまとめました。
関連記事
お好きなところからお読みください
源光庵の紅葉2017年の基本情報
源光庵の名前は知らなくても丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」はご存知の方が多いのではないでしょうか。自分の人生を見つめなおすことができるとして人気のあるスポットです。紅葉シーズンはこの二つの窓からも色づいたモミジやカエデが見れます。「きれ~。すご~い。」というような他の場所との紅葉狩りとは違って、厳粛な空気を味わってみましょう。
◆開城時間
9:00~17:00
◆拝観料金
大人(中学生以上)400円、小学生200円、未就学児無料
但し11月1日~30日は
大人(中学生以上)500円、小学生200円、未就学児無料
となります。
◆住所
北区鷹峯北鷹峯町47
◆地図
◆最寄り駅とアクセス方法
〇最寄り駅
地下鉄烏丸線「北大路駅」、
市バス 鷹峰源光庵前下車徒歩約1分
◆連絡先
075-492-1858
◆公式URL
—
◆見学所要時間
20分~30分
源光庵の紅葉2017年の見ごろの時期は?
源光庵の紅葉の見ごろの時期は
例年11月上旬から色づき始め
11月下旬まで紅葉を楽しむことができます。
紅葉の見ごろの時期が約1か月間あります。
この間でとくに紅葉がキレイなのは11月の中旬。
11月中旬の土日祝日は
11月11日(土)12日(日)18日(土)19日(日)です。
このあたりを目掛けていくといいでしょう。
源光庵へのアクセス方法をご紹介
源光庵へのアクセス方法は市バスを使うことになります。
市バスでのアクセス方法
市バスの乗車駅になるのが「二条駅」か「北大路駅」です。
二条駅からは6系統のバス
北大路駅からは、北1系統のバス
を利用して、「鷹峯源光庵前(たかみねげんこうあんまえ)」で降りてください。
バス停を降りたら徒歩1分で源光庵に到着します。
どちらかというと「北大路駅」の方がおすすめです。
なぜなら鷹峯源光庵へ行きのバスの本数です。
二条駅からが1時間に1本なのに対して、北大路駅からは1時間に3本出ています。
車でのアクセス方法
阪神高速8号京都線「山科インター」もしくは「城南宮北インター」が便利です。
どちらのインターチェンジでも所要時間は30分くらい。
道順がわかりやすいのは「城南宮北インター」ですが、
渋滞が起こりにくいのが「山科インター」です。
源光庵に駐車場はあるの?
源光庵には専用駐車場があります。
収容台数は10台くらい、うれしいことに無料の駐車場です。
ただ、残念なことに紅葉の期間中である11月1日~30日は使用禁止になっています。
なので、周辺駐車場を使うことになります。
源光庵周辺の一般駐車場
源光庵周辺には数は少ないですが、駐車場はあります。
〇ラフレリアン玄琢北パーキング(予約制)
京都府京都市北区大宮玄琢北東町1-10
収容台数:8台
〇タイムズ鷹峯
京都府京都市北区鷹峯上ノ町71
収容台数:5台
〇タイムズ紫野シティホール
京都府京都市北区鷹峯上ノ町33
収容台数:9台
この3つは上から源光庵に近い順に並んでいます。
一番近いラフレリアン玄琢北パーキングは徒歩で5分かからないくらい。下二つは1キロほど距離があるので10~15分歩きます。
便利そうなラフレリアン玄琢北パーキングですが、ここは予約制の駐車場です。いきなり行っても駐車することが出来ません。
⇒予約サイトakiipa
無料登録後、予約をしてください。
源光庵の紅葉2017年の画像・撮影スポット3選
源光庵に行ったら、ここからの景色は見ておきたい、写真を撮影して画像を残しておきたい!というスポットをご紹介します。
【画像保存】撮影スポット①悟りの窓・迷いの窓
源光庵と言ったら、何と言っても「悟りの窓」と「迷いの窓」です。
混雑時でも少し待てば悟りの窓と迷いの窓の最前列に来ることが出来ます。
ちょっとまってしっかり撮影をしましょう。
悟りの窓
悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されています。ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿、つまり悟りの境地を開くことができ、丸い形(円)は大宇宙を表現しています。
迷いの窓
迷いの窓の四角い形は、人間が誕生し、一生を終えるまで逃れることのできない過程、つまり「人間の生涯」を4つの角で象徴しています。この「迷い」とは「釈迦の四苦」のことで、この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれています。
【画像保存】撮影スポット②鶴亀の庭
本堂の軒先に座って、源光庵の鶴亀の庭を見ることが出来ます。
ただし、混雑時はなかなか座ることは出来ません。運よく最前列に座ることができたら、存分に紅葉を堪能しましょう。
【画像保存】撮影スポット③本堂前
山門前をくぐると本堂が見えます。本堂と紅葉が一体になってキレイに見ることが出来ますよ。
ここも源光庵の撮影スポットです。しっかり写真に収めましょう。
源光庵の紅葉2017年の混雑状況や現在状況は?
源光庵へ紅葉を見に行こうと思ったら、気になるのは混雑状況や現在の状況ですよね。
ここでは源光庵の混雑状況や現在の状況に関する情報をご提供します。
源光庵の例年の混雑状況
毎年、紅葉シーズンは非常に混雑します。観光客の数自体は少ないのかもしれませんが、源光庵自体がそこまで広くないため、人が多く感じられます。
上で紹介した撮影スポットでも、いざ写真を撮影しようと思っても人が多くて順番待ちが必要です。
また源光庵は紅葉シーズンの11月は駐車場が使えなくなりますので注意してください。
源光庵の混雑回避方法
源光庵の紅葉をゆっくりと見ようと思ったら参拝する時間帯に気を付けましょう。
おすすめの時間帯は開門直後と閉門前です。
源光庵は9時から開門しますので、遅くとも10時には山門をくぐりたいところです。
また、夕方なら16時くらいがおすすめです。
でも、どの時間帯でも全く人がいない、紅葉独り占めなんてことは出来ないのでご了承ください。
源光庵の紅葉2017年現在の状況
現在はまだ紅葉していません。
紅葉シーズンになったら更新します。
源光庵の紅葉のおすすめコースと周辺紅葉スポット
源光庵の見学所要時間は通常で20分。紅葉シーズンでもいくら混雑しているとはいえ40分くらいです。
せっかく紅葉を見に来たのなら、この40分だけで、源光庵だけで終わらせてしまってはもったいないです。
周辺の紅葉スポットも一緒に回って、京都の紅葉を堪能しましょう。
源光庵の紅葉おすすめコース
源光庵に来たのならこのコースがおすすめです。
源光庵~光悦寺~金閣寺or高桐院~北野天満宮
朝イチで行くなら、源光庵と光悦寺をチェンジしましょう。源光庵は9時からですが、光悦寺は8時から開いています。9時前に光悦寺を見て、9時に源光庵へ行くのがおっすめです。
金閣寺と高桐院は千本通りを挟んで両サイドにあります。
両方行ってもいいですし、片方だけでもいいです。
但し高桐院は三門の中には入れません。(2018年3月31日まで拝観休止)
源光庵から北野天満宮までは約5キロ。歩くには長く感じるかもしれませんが、下り坂なのでそれほど距離は感じません。
源光庵周辺の紅葉スポット4選
おすすめコースでご紹介した紅葉スポットについてご説明いたします。
光悦寺
光悦寺は源光庵のすぐ近くにあります。歩いて2~3分の距離です。
江戸初期の文化人・本阿弥光悦が1615年(元和1)徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦の死後、寺(日蓮宗)となった。境内には、大虚庵など7つの茶室があります。
◆拝観時間:8:00~17:00
◆拝観料金:大人(中学生以上)300円、小学生以下無料
◆見学所要時間:15分
金閣寺
金閣寺と紅葉のコラボレーションは豪華絢爛です。源光庵の厳粛な雰囲気とは一変して艶やかな紅葉をお楽しみください。
◆拝観時間:9:00~17:00
◆拝観料金:大人(工区お政以上)400円、小中学生300円、未就学児無料
◆見学所要時間:40分
高桐院
山門に続く参道がよく紹介されます。
利休邸移築の書院につづく茶室松向軒は秀吉の北野大茶会に用いられたものを移したと伝える。江戸初期につくられた庭に三斎とガラシャ夫人の墓がある。寺宝の李唐筆「絹本墨画山水図」2幅は南宋初期山水画の名作で国宝。
◆拝観時間:9:00~16:30
◆拝観料金:大人(工区お政以上)400円、中学生200円、小学生以下200円
◆見学所要時間:20分
北野天満宮
北野天満宮ではもみじ苑がおすすめです。
もみじ苑はたっぷりと時間をかけて紅葉狩りを端の島てください。
◆拝観時間:5:00~18:00
◆拝観料金:境内無料/もみじ苑は有料(大人700円、子ども350円、お茶菓子付き)
北野天満宮の詳細情報はコチラをご参照ください。
関連記事:北野天満宮の見頃の時期や画像・撮影スポット
関連記事:北野天満宮のライトアップ情報
まとめ
長くなったのでまとめます。
見ごろの時期は
11月上旬~下旬
おすすめは11日~18日
駐車場はありません。
(あるけど11月は使用禁止)
画像撮影スポットは
「迷いの窓・悟りの窓」
「鶴亀の庭」
「本堂」
おすすめコースは
源光庵~光悦寺~金閣寺or高桐院~北野天満宮
です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
2017年の秋は源光庵に紅葉を見に行きましょう!
以上、『源光庵の紅葉2017年の見ごろ、アクセス、駐車場、画像・撮影スポット、混雑・現在状況まとめ』でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
関連記事