和歌山城【2017年】紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)がおすすめ!
和歌山城【2017年】紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)がおすすめ!
2017年も紅葉の季節がやってきました。和歌山城公園での紅葉と言えば西の丸庭園、通称「紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)」が有名ですよね。そこで今回この記事では、紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)の2017年版最新情報をご提供いたします。この秋はきれいな紅葉を楽しみましょう。
関連情報
⇒和歌山城へのアクセス・駐車場情報
⇒和歌山城の紅葉の見頃や見所は?ライトアップはあるの?
⇒和歌山城の紅葉の混雑状況など
和歌山城公園の基本情報
場所: 和歌山県和歌山市一番丁3
駐車場:有り/有料
⇒詳しくはこちらをご参照ください。
入園料:無料(ただし天守閣に登る場合は大人410円、小人200円かかります)
紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)とは
紅葉谷庭園は和歌山城の西側にある庭園で、四季のそれぞれの移ろいを楽しむことが出来ます。
特に晩秋にはモミジやカエデが色とりどりに紅葉してとても美しくなります。
天守閣から北側にある裏坂を下り、両手に白い土塀と青石の石垣が迫る小道をサクサクと歩いていくとひなびた茅門が見えてきます。
ここをくぐると、静まり返った空間が開け、都会にいるのを忘れてしまいそうになります。
紅葉渓庭園(西の丸庭園)は、徳川頼宣が西の丸御殿に築いたもの。浅野公時代に築かれた内堀の一部と、虎伏山の起伏をたくみに利用した、 どこか大らかな感じのする庭園です。
堀の中に浮かぶ「鳶魚閣(えんぎょかく)」は、雨の日に出かけるとまた格別で、けむるような水面に釣殿がほのかに浮かび上がった時、こころが震えます。
池は山すそから湧き出る泉を利用して作られ、池の中央には舟の形をした「御舟石」があります。
鯉がのどかに泳いでいて、目を楽しませてくれます。
紅葉渓橋をはじめ、土橋、石橋と風情のある橋がたくさんかかっていて、滝の音が何とも心地よい気分になれます。
紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)の料金・営業時間・休園日について
料金:無料
営業時間:9:00~17:00
休園日:年末(12/29~12/31)
バス停「市役所前」下車すぐです。
入園料が無料なのはありがたいですね。
この紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)でおすすめなのが庭園の中にある紅松庵(こうしょうあん)です。
紅松庵(こうしょうあん)
苔に覆われた庭園で、お茶を愉しむめるんです。
木造銅板葺きの屋根が美しく映える紅松庵は、紅葉渓にある茶室。昭和48年に和歌山市の名誉市民である故松下幸之助氏が市に寄贈したものです。
数奇屋造りの建物や苔におおわれた庭には、すがすがしくひきしまった空気が流れ、心身ともにすっきりすること請け合いです。
そのお茶のお値段は460円!
お茶菓子付きです!!
和歌山城の茶室 紅松庵で一服 pic.twitter.com/tW9sYrhDzF
— えみこ777 (@bpQjHMxhZr6aF6g) 2017年6月10日
まとめ
和歌山城へ紅葉を見に行ったら紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)へは絶対行ってくださいね!ここに行かなければ何のために和歌山城へ紅葉を見に行ったのかわかりません。
以上、『和歌山城【2017年】紅葉谷庭園(紅葉渓庭園)がおすすめ!』でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
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