韓国グループ[LE SSERAFIM]所属になった宮脇咲良さん。
世界デビューを遂げた宮脇咲良さんに対して、
かつて所属していた48Gの人気の急落とが非常に対照的です。
日本で人気が急上昇している韓国グループと、
逆に、人気が急落している48Gを比較していきます。
人気が急落している48G
それでは、現在宮脇咲良さんが所属している人気が急上昇している韓国グループと、
以前に宮脇咲良さんが所属していた人気が急落している
48Gの対比をしてみたいと思います。
まずは48Gの人気の急落についてから触れていきます。
人気を計る上で一番分かりやすいのが、CDの売上です。
48GのCDの売上の変化を見れば、人気の急落ぶりが理解できます。
48Gといえば、発祥となったAKB48が最強です。
その事実は、今でも変わりません。
宮脇咲良さんも、一時期AKB48に所属していました。
CDシングルでは35作連続ミリオン・セラーを記録、
2010年代の年間シングルCDチャートトップ5独占などザラでした。
しかし、最新シングル[2022年10月30日現在]の
久しぶりのリップグロスでは、初週で31万枚、
累計でも50万枚出れば良い方です。
AKB48のシングルの最高売上は180万枚を超えます。
この数字からAKB48の人気の急落は火を見るよりも明らかなのです。
他の48Gについても弱体化が見られ、
AKB48の次に人気の急落が見られるのはSKE48です。
コロナ禍でイベントが開催できなかった間に、
ファンが離れていったことも考えられますし、
46Gの方が強力になっている状態で、
48Gの人気の急落は、内部からの影響も大きいです。
48Gの最大の武器にしていたイベント商法の縮小と客離れ、
中心人物となる人材の欠如。
アイドル的にも、タレント的にも、48Gの人気の急落は
目に見えてはっきりしています。
宮脇咲良さんも、主要人物の一人でした。
勿論、宮脇咲良さんがHKT48に所属している時点で、
すでに、48Gの人気の急落のさなかにありました。
悪い言い方をすると、宮脇咲良さんは、
48G卒業で、人気急落の泥舟から抜け出せたとも言えるのです。
そして、その人気急落という泥舟から抜け出せた先が、
韓国グループ[LE SSERAFIM]ということになります。
次は、日本における韓国グループの進出について書いていきましょう。
日本での韓国グループの躍進
宮脇咲良さんが所属していた48Gの人気の急落を見た所で、
現在、宮脇咲良さんが所属している[LE SSERAFIM]を含め、
韓国グループの躍進について見ていきましょう。
現在のヒットチャートで見受ける韓国グループを探す上で、
直近のビルボードジャパンホット100[2022年10月30日現在]を見てみます。
トップ100にランクインしているのは、
IVE、LE SSERAFIM、TWICE、BTS、Stray Kids、INI、
ENHYPEN、NAYEON、BLACKPINK、CNBLUEと
10グループにも及びます。
CDチャートでも、LE SSRAFIMがアルバムチャート1位
JO1がシングルで初動記録で50万枚を売り上げ、
TOMORROW×TOGETHERも初動記録で35万オーバー、
他には、韓国グループに輸入盤がロングヒットしていたりと、
韓国グループの目覚ましい活躍が止まりません。
これまでにないほどの韓国グループの猛攻は見たことがありません。
そして、今後、この猛攻は続いていくことでしょう。
宮脇咲良さんが所属している[LE SSERAFIM]も先程言った通り、
週間1位を獲得し、出だしは好調です。
ここから更に伸びていくことでしょう。
まとめ
- 宮脇咲良さんが所属していた48Gの売上の急落から、人気の急落が見て取れる
- 宮脇咲良さんが所属する[LE SSRAFIM]はCDアルバムチャートで1位を獲得した
- [LE SSRAFIM]を始めとした韓国グループが日本の音楽シーンを席巻している
- これから、より一層の韓国グループの猛攻が続くと考えられる
日本の音楽シーンを大きく変えている韓国グループ。
宮脇咲良さんは[LE SSRAFIM]のメンバーとして、
日本の音楽を変える韓国グループの一員となりました。
宮脇咲良さんはこれから、日本の音楽シーンに一波立たせられるのでしょうか。
48Gでは見られなかった活躍を期待しています。