「鎌倉殿の13人」が記憶に新しい山谷花純さん。
山谷花純さんは引退覚悟で、コードブルーのオーディションを受けてます。
コードブルーでは、丸刈り姿での出演となりました。
丸刈りとは、一体どんな役だったのでしょうか。
丸刈りに対する視聴者の反応はどうだったでしょうか。
山谷花純さんが丸刈りでコードブルーで演じた役柄
では、山谷花純さんが2018年公開映画「コードブルー」にて、丸刈りで演じた役柄と、
コードブルーでの丸刈りになっての山谷花純さんの演技に対して、
視聴者はどういう反応をしたのか、描いていくことにしましょう。
まずは、山谷花純さんがコードブルーにて、丸刈りで演じた役から入ります。
山谷花純さんがコードブルーにて、丸刈りで臨んだ役は、富澤未知役。
末期がんに冒され、死の間際、婚約者との結婚式を挙げています。
この「末期がん」の役作りのために、丸刈りにしていたのです。
がんの治療で使われる「抗がん剤」の副作用で頭髪を失うことはよくあります。
その役を演じる山谷花純さんももれなく、頭髪を失う演出がされます。
ただ、頭髪がないのを表すには、かつらでも問題ありません。
そこを押して、山谷花純さんはより迫真的な演技のために、
女性であるにも関わらず、丸刈りにしたというのです。
山谷花純さんのすごい役者魂を感じさせられます。
このコードブルーでの丸刈りの出演には、強い意志がありました。
なんと、このコードブルーのオーディションに、女優生命を懸けていたのです。
「コードブルーのオーディションに落ちたら女優をやめる」
引退覚悟の背水の陣で受け、勝ち取った役なのです。
その覚悟が、他の女優ではなかなかマネできないであろう、丸刈りなのです。
コードブルーで末期がんの女性を演じるため、丸刈りになった山谷花純さん。
視聴者は、山谷花純さんの丸刈り姿や、演技を見てどう感じていたのでしょうか。
視聴者の反応を見てみることにしましょう。
山谷花純さんのコードブルーでの丸刈り姿・演技に対する大衆の反応
次は、山谷花純さんのコードブルーでの丸刈り・演技に対して、
大衆がどういう反応をしたかについて、書いていきます。
まず、山谷花純さんの丸刈り姿が公開されたところからです。
山谷花純さんがインスタグラムにて、
丸刈り姿をコードブルーの封切りと同日に公開しました。
まず、山谷花純さんの丸刈り姿に驚かされたのは、
過去の山谷花純さんのイメージからかけ離れていたことでした。
山谷花純さんのキャリアに2015年「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の、
百瀬霞/モモニンジャー役があります。
スーパー戦隊シリーズの女性キャラを演じた女優は、
作品のイメージが強く残り、代表作になる傾向があります。
そして、非常に若い女優が演じるため、アイドル的な人気になることも。
そんな「アイドル」的な見方をされていた女優が丸刈り姿で登場。
映画を見ていない視聴者は、その乖離に泡を食うことになります。
視聴者は、山谷花純さんの女優としての覚悟を感じざるを得ませんでした。
なにせ、「ニンニンジャー」放送終了から、2年半程度しか経っていないのですから。
更に、コードブルー本編での山谷花純さんの演技も加わり、
視聴者からは「感動した」「涙が止まらなかった」「迫真の演技はレギュラー顔負け」と、
絶賛の声が続々とあがったのです。
丸刈りになったという衝撃的な行動だけでなく、
丸刈りになって演じたことの意味を十分に感じさせるリアル過ぎる演技。
得てして、山谷花純さんは女優としての地盤を作り上げ、
新たな女優人生の始まりにしたのでした。
まとめ
- 山谷花純さんがコードブルーにて、丸刈りになって演じた役は、末期がんに冒された女性
- 山谷花純さんは、コードブルーのオーディションに引退覚悟で臨んだ
- 山谷花純さんのコードブルーで演技に、視聴者から絶賛の嵐を受けた
山谷花純さんは、コードブルーに対してこうコメントしています。
「想いを伝えるって難しい」
「ほんの些細な言葉でも、想いを伝えることを諦めない生き方を役を通して教えてもらいました」
「大切な人と見て欲しいです。沢山の人へ、作品の想いが届きますよう」
山谷花純さんにとって、コードブルーの出演は、心理面でも大きな成長をもたらしたようです。
さて。
覚悟ガンギマリで臨んだコードブルーから5年が経ちました。
女優としての出演作が増え、演技力の評価も十分になされてきました。
今度、どんな役でどんな演技を見せてくれるのでしょうか。
これからも、女優山谷花純さんの活躍に目が離せません。
